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平面図学
> 応用①
アルキメデスうずまき線
動径の長さrが、動径の回転角度θ(シータ)に正比例する曲線をいう。
すなわちr=aθ(aは定数)θ=0(ゼロ)ならばr=0(ゼロ)となり、θ=2πならば、r=2πaであり、θが30°(=360°/12)の場合にはrは2πa/12であります。
θが30°回転するごとにrは2πa/12づつ増加するので次のように作図します。
基礎円φ22とする
円周を直延
します。
mnの長さを接線に移しOAとし、OAを
等分
(12等分)して1,2,3・・・12とします。(mnは円周の直延とします。)
極Oで一周を12等分(30°づつ)し、30°の線上にO1と同じ長さのO1´を求めます。点1´は曲線上の点であります。
同様に点2´,3´・・・12´を求めます。
求めた点を雲形定規で結んで出来上がりです。
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