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■直線外の定点を通って直線に平行な線

  • 任意の直線ABを引き、少し離れた位置に定点Pを定めます。
  • Pを中心に任意の半径で円弧を描き直線との交点にCを求めます。
  • Cを中心に同じ半径で円弧を描き直線ABとの交点Dを求めます。
  • D,Pの長さをCを中心にして手順02で描いた円弧上に移し交点Eを求めます。
  • P,Eを結べばこの直線は直線ABに対して平行線が出来上がります。

■直線を等間隔に分割

  • 適当な長さの直線ABを引きAから任意の角度で仮の線Cを引きます。
  • 線ACをコンパス(又は定規)で予定の数だけ等分割します。(説明では7等分とします。)
  • 7とBを結びます。
  • 交点6を通る直線7Bに平行な線を引き直線ABとの交点を求めます。
  • ※平行な線の移し方
    ①の線に対して②の定規を線に合わしてから、ずれない様に押さつけながら③の定規を②の上側に当ててから③の定規を押さえ付けて②の定規を矢印の方へ滑らせて、描きたい所まで移動して④の線を引くと平行な線が描けます。

  • 同様の方法で5,4・・1から平行線を引くと直線ABの7等分が出来上がります。

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